成巽閣
京都市東山区清水寺門前産寧坂にある私立美術館。幕末から明治時代にかけて作られた漆工、金工、陶磁器、七宝などの日本の工芸品を中心に約1万点を収蔵し、このうち一部を展示している。設立者で初代館長は、村田製作所創業者村田昭の実子で同社元役員の村田理如(むらた まさゆき)。
建築当時は、巽御殿(たつみごてん)と呼ばれたが、後に成巽閣と改められた。1階は書院造で2階は数奇屋造になっており、江戸時代末期の大名屋敷の代表的建築として、国の重要文化財に指定されている。また付随する庭園「飛鶴庭」も、国の名勝に指定されている。内部は歴史博物館として、書画、人形等の展示が季節ごとに行われる。
WebSite:
名前 : 成巽閣
カテゴリ : 人文・歴史
Webサイト : http://www.seisonkaku.com
電話 : 076-221-0580
エリア : 石川 (甲信越)
住所 : 〒920-0936 石川県金沢市兼六町1-2
Google Mapで見る »
掲載文章はwikipediaから参照して掲載しています