姫路市書写の里・美術工芸館
曽根丘陵公園内にある博物館。1982年(昭和57年)に開館。歴代館長に磯貝正義、大塚初重、渡辺誠らがいる。 曽根丘陵は甲府盆地の南西縁、笛吹川左岸の笛吹市境川地域から市川三郷町にかけての広がる9キロにわたる丘陵地域で、旧石器時代からの遺跡が数多く分布している。特に甲府市南部の東山地域は弥生後期の方形周溝墓群がある上の平遺跡や、甲斐銚子塚古墳や大丸山古墳を中心とする前期古墳群が密集する地域で、銚子塚古墳の史跡整備に伴い公園が建設された。園内には遺跡や古墳群のほかに山梨県立考古博物館や研修センター、広場などがある。
1994年に開館した。本館は書写山圓教寺をイメージさせる大屋根、瓦葺の外観である。 展示室は6室あり、「展示室A」では郷土出身の元東大寺管長・清水公照の作品や愛蔵品を常設展示する。 工芸工房では、伝統工芸職人による姫路はりこや姫路こま等製作の実演がされており、絵付けの体験などもできる。
WebSite:
名前 : 姫路市書写の里・美術工芸館
カテゴリ : アート
Webサイト : http://www.city.himeji.lg.jp/kougei
電話 : 079-267-0301
エリア : 兵庫 (関西)
住所 : 〒671-2201 兵庫県姫路市書写1223
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掲載文章はwikipediaから参照して掲載しています